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1.KAMUIの革

KAMUIの革革と接着剤、たった2つの材料によって構成されている積層タップ。
この2つの材料の徹底的な選定と品質管理は、タップの9割以上の性能を
決めてしまうといっても過言ではない。

従来、職人の勘や経験に頼られることが多かった製革工程。
KAMUIでは、長年の経験を有する職人の技と製革工程の
徹底的な数値管理とを融合。より安定した上質のピッグスキンを
製革することを可能とした。

2、生皮から革へ

生皮から革へ‘“革”になる前の“生皮”はコラーゲン繊維同士が複雑に絡み合って形成されている。
この繊維同士の結びつきを、なんらかの理化学的現象によって安定かつ強固にする過程を“なめし”という。

このなめしの良し悪しによって、タップの素材として不可欠な繊維結合の強さと安定性が大きく左右される。
そのためKAMUIはタップ製作開始当初から“なめし”を徹底的に追求してきた。
なめし工程で起こる“生皮”の理化学的変化は、温度や湿度等の外的要因に多大に影響されるため、常に緻密な調整が必要とされる。
KAMUIでは製革工程の膨大なデータの蓄積に基づいた工程管理を行い、年間を通して安定したピッグスキンを製革している。

3、なめしとタップの関係

なめしとタップの関係タップに使用される革はタンニンなめし(植物タンニン)とクロムなめし(主として塩基性硫酸クロム)の2つに分類される。
タンニンなめし革とクロムなめし革では堅ろう性や弾性などの点において以下のような違いがみられる。

    『タンニンなめし』と『クロムなめし』

≪コンセプト  KAMUIの革  クオリティー・コントロール≫